英語で食べるとまずい?
Sorry it's
been a while since I last updated (最後のアップデートからご無沙汰してしまい、すみません)
今日は食べ物と言葉のお話をします。
ご存知のように、英語の本場はヨーロッパの島国、イギリス。大陸のフランスやイタリアに比べて食べ物の美味しさが有名とはいえません。実際、ヨーロッパ旅行をしてもイギリスに美味しいものを期待していく人はあまりいないでしょう。
今でこそ、世界中から一流のシェフがやってきて、各国の食べ物やフュージョン(融合)料理がとても美味しい私の住まいトロントも、主にイギリス系の人で構成されていた40年ぐらい前まで食べ物がまずいことで有名だったとか。
そんな背景があるため、食べ物や飲み物の名前は、フランス語風の方がおいしそうに聞こえるのは、カナダの英語人も同じようで、英語でも、非英語圏の食べ物や飲み物の発音は原語に近いままというのが多いのです。
ちなみに,音楽のMozart も英語風に「モザァート」と読むとばかにされて英語人も、ドイツ語風に「モーツァート」といいます。原語に近い読み方のほうが高級でありがたい感じがするのでしょう。でもなぜか、美術のVan Goughは英語帝国の人民らしく「ヴァン・ゴウ」と読む人が多いです。オランダ語がドイツ語に比べてマイナーだからでしょうか?私たちノンネイティブ英語話者は「どっちやねん」と言いたくなりますが。
さて、原語発音する食べ物や飲み物の英単語。
Chardonnay (シャァドネイ)
Filet Mignon (フェレイ・ミニョン。フランス語が義務教育の英語圏カナダ人などはちょっとフランス語独特の鼻にかかった発音などしてみせしたりして、話し相手がフランス語を知らないアメリカ人だとおそらくビミョウな優越感を感じている)
日本酒 Sake (サーケ)などもその一種でしょう。「セイク」と読む人もいますが、「あなた日本語発音はサーケよ」と日本食通気取りのカナダ人にばかにされたりします。
若いときからの刷り込みというのはすごいもので、私も食べ物関係になると、英語で書いてあるものよりフランス語で書いてあるものの方が美味しそうに見えてしまいます。というわけで、商品のパッケージが全て英仏バイリンガルで片面が英語で片面がフランス語であることが多いカナダでは、塩の入った箱もシリアルの箱も、フランス語の書いてある方を表に向けたくなります。
カナダ全国チェーンのコーヒー屋のカードなども、チョイスがあればフランス語を選びます。
Coffee より Café の方がおいしそーに聞こえるのです。








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