皆さんの嫌いな話
My sincerest condolences to the victims of the great disaster in Japan. (大震災の被害者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます)
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前回の書き込みから2ヶ月以上経ってしまったことをお詫びいたします。理由のひとつに、震災のショックでしばらく、何をどう書いていいのかわからなかったことがあります。職業上必要なものは惰性で書いても、他に何も書く気が起こらなかったというのが正直なところ。
でも!トロントもやっと新緑に彩られる季節となり、春は心に希望を芽生えさせてもくれるもので、またブログに書き込む気力が湧いてきました。
と明るい調子の出だしとはいえ、今日は、皆さんの大嫌いなLとRの発音の話です。
大人の英語ネイティブはアジア人が西洋言語のLとRを聞き分けられない(または言い分けられない)ことをよくからかいますが、自分たちだって、子供のときは区別できなかった可能性が高いのです。
そう、英語ネイティブでも子供ではLとRの区別ができない人がたくさんいます。親や学校から何度も叩き込まれて、下手すればスピーチセラピストを親が雇って習得する発音です。ノンネイティブにとって困難であたりまえ。
もちろん、発音が異なれば意味が異なります。
I like rice. (私はご飯が好きだ)
I like lice. (私はシラミが好きだ)
ですが、食べ物のご飯を目の前にしてシラミが好きだという人は珍しいでしょうから、ほとんどは状況でわかります。からかいあっても不愉快でないような親しい関係であれば、「あんたシラミが好きなの?」と言うかもしれません。でも普通の常識のある大人なら、「くくくっ」と心の中は思っても、何もなかったかのようにやり過ごすでしょうから、やり過ごさせておきましょう。
不愉快なやり方で日本人のLとRの区別のできなさをからかう英語ネイティブには、その人が次に日本語の発音でこけるのを待機して、からかってやりましょう(笑)。
英語ネイティブによくある日本語のヘンな発音:
Kyoto をキヨウトウと言う。
Karaokeをキャラオウキーと言う。
↑
これらは、国際語化しているので仕方ないかもしれません。第一、日本で変な和風発音で呼ばれている英単語の方が圧倒的に多いので、からかい始めると墓穴を掘るかもしれません。
しかし、
Ryomaをリヨマ (南米の国か?)
Kyushuをクーシュ (フランスの食べ物か?)
と言うのは「リョ」、「キュ」に近い発音が英語にないので、発音できないためでしょう。
ちなみに私の名前、Naoko Hirose は英語ネイティブで他の言語にもウトい人には「ネイヨウコウ・ハイロウズ」と呼ばれます。これで自分が呼ばれているとわかって、すぐに反応できるようになるまでに、1、2年かかりました。
日本人(をはじめ、世界の多くの非英語ネイティブ)にとって困難な英語発音については、これからもいろいろお話しましょう●
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